2009年07月08日

NOAH新人事に思うこと


「夕刊プロレス」というメルマガがあるのですが。

昨日の号のヘッドラインニュースで、NOAHの新人事が決定した事を知りました。


 ・~ STRONG STYLE ~ 夕刊プロレス4761号(7/7)
   http://archive.mag2.com/0000002840/20090707193240000.html


 ・新役員人事について ご報告
   http://www.noah.co.jp/news_detail.php?news_id=1431&td=20090706


新人事の方は、あえてNOAHのオフィシャルサイトから。

>>代表取締役 社長 田上明

これは、下馬評通りなんでしょうか。知り合いが、「新社長に田上のウワサ」とかいってたので、妥当な線なんだとは思います。


……これを見て、ほもかっちゃんがあちこちで、


   「安倍元首相と森元首相は麻生たんにいろいろ吹き込んでる。で、福田元首相は何をしているか」

   「天皇陛下の外遊についていってるんですよ」

   「つまり、この大事な場面で、福田は必要とされていない」

   「そんなヤツに、日本の首相を一年もまかせていたんですよ」


と、逝っているのを思い出しました。何故か。

田上は、往年の馬場さん的な位置に逝っちゃうんでしょうね。そしてそれは、三沢のたどりたかった風景なのかも試練、と。

川田と淵が戻って、ハッスルみたいなこと(たまにガチっぽく見せるけど、基本はお笑い、みたいな路線)をやってくれたら、NOAHの芸風も広がると思うんですけどね。小川や菊池も、もうええやんこっちに来たら? みたいな。

このあたりが前座でお笑いときどきガチなプロレスをやってくれたら、菊タローとか大阪プロレスとかとも提携できると思うんですが。純粋NOAHファンから殺されそうな気もしますが。


しかし、冒頭で紹介した夕刊プロレスで、以下のような一文があったのです。


>>三沢さんが亡くなって、色々な裏話が出てきた。
>>今年限りでの引退を決意していたこと。
>>プロレスラーの引退後を心配して、新事業をスタートさせるつもりでいたこと。

>>選手の引退後のことまでも考えていたなんて、やっぱり三沢さんはプロレス業界のリーダーだった。

>>でも、三沢さんは、プロレスの将来性を悲観していたのかも知れないとも思う。
>>だって、引退したレスラーの受け皿として考えていたのは、不動産業や飲食業だったのだから。

>>プロレス業界を大きくして、その中で面倒を見ようとは考えていなかったのだ。


改行は適当に。


はっきりいって、NOAHはこのままじゃあジリ貧でしょ。

イッパツの興行は満員でも、継続的に赤字を垂れ流して、2年後くらいに音を上げる、ってのが既定路線。


それを打破するには、パイを広げる路線を模索しないとイカん、と思うのですけどね。

しかし、この経営布陣からは、「パイを広げる路線」が見えてこない。


小橋が三沢的な位置で若手の壁になって、それにモリシとオリンピック予選スラムの人とかが挑戦して。

田上がときどき噴火して、ゴーフラッシャーの人が育つのを待つ。

そんなかんじなんじゃないでしょうかね。


秋山? フリー転身がいいんじゃないでしょうか。

高山堂、というよりは鈴木みのるみたいなかんじになって、永田と、あのとき出来なかったことの続きをするのが一番なんじゃなかろうか。


で。


もしこの路線を行くとするなら、将来がまったく見えてこないわけですよ。正直。

小橋は数年以内に壊れるだろうし。

そうしたら、もう後がない。

モリシその他が、小橋が壊れるまでに確変起こすなんて考えられないし。

新日本みたいに、棚橋後藤真壁たまに中邑、で順列組み合わせ作れる程度に、潮崎豪の同世代が育ってくるとも思えないし。

全日本みたいに、他団体交流で新鮮味を維持する路線に行くとも思えません。


八方ふさがりじゃろ。


ドラゲーみたいに、限られたファンを相手にするには、NOAHのファン層は高齢化しすぎだろうし<ヒドい言いぐさだ<でもNOAHファンの平均年齢は、毎年1歳ずつ上がっていくんじゃろ<シルヴァーバーグの法則乙。


というか、NOAHファンは、NOAHにどんな姿を求めているのかサッパリわかりません。

どーなんでしょうかね。そのあたりは。


逆に、新日本ファンは、新日本に「こうなって欲しい」という意見が山ほどあるイメージです。

まぁ、ファンの意見の斜め上を逝くのは、猪木の頃からの伝統なのですが。

なんであそこで中西負けるかなぁ。なんであそこで、後藤がNOAHの人に負けるかね。

とか。


いっそ、田上小橋秋山は経営とバラエティなどに出場>一般客層に知名度を広げる、という路線に専念して、

今から新人を山ほどスカウトしてきて、5年くらいを目処に育てていって、

その間を、今の世代でなんとか持たせる、って路線に逝けば、まだ目はあるんじゃなかろうか。


で。


仮にそこまでしたとして。

そこまでして、「NOAH」という看板を守る意味があるのかどうか。


そもそも、NOAHファンって、三沢のいない「NOAH」の存続を、望んでいるんでしょうかね。



結局、「NOAH」ってのは、三沢一代限りだと思うのですよ。相撲で言えば、一代年寄みたいな。

元子夫人とケンカして、「ウリだけの全日本を作るニダ!」って意地で作った団体。

そこには、三沢の考えはあっただろうけど、三沢以外の人間の考えが入る余地ってあったんでしょうか。


どこで聞いたか忘れましたが、島田紳助が、「オレたちひょうきん族」という番組を指して、

   「いつからか、あれは、さんまとたけしさんの番組になった」

と、いってた記憶があります。


要するに、そんなもんなんじゃないでしょうかね。NOAHって。


アレは、三沢にしか作れなかったし、三沢以外、誰も引き継げない、と。


残された選手には申し訳ないけど、NOAHという団体が残っている間に、次を考えておいた方がいいんジャマイカ。むしろ、そうすべきなんじゃないか。

わかってるとは思うけどね。やってる選手が。一番。



以上、やっぱり猪木って、あのときに死んでてくれた方がよかったのになぁ、と思ってる、悪質猪木信者の戯言ですた。


っていうか、

>>取締役 副社長 丸藤正道


これってどーなんでしょうか。

丸藤って、そんな位置にいるの?


ますます、NOAHのこれからがよーわからんアテクシです。


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