2010年03月18日
伝説のワキパイパイ
見送りとかいうウワサが出ている、例の「非実在青少年」ですが。
・漫画の性描写、都規制案 結論先送りの方向
http://www.asahi.com/national/update/0317/TKY201003160528.html
うーん。さすが山本会長。理論的にはカンペキな反論です。
・山本弘のSF秘密基地BLOG:「非実在青少年」規制:目に見える形で反論を提示する
http://hirorin.otaden.jp/e92767.html
ただ、このエントリを印刷して、フリップにグラフを貼り付けて規制推進派の方々の鼻っつらに突きつけても、ヤツらはビクともしないんじゃないでしょうか(理由:基地外だから)。
というか、おそらく、いくら理論で論破しようとも、例えば、規制推進派を支える公明党の方々なんかは、ちんぷんかんぷんだと思います。
「池田大作先生マンセーまで読んだ」とか言われるのがオチなんじゃないですかね。あるいは、「いやーオバチャンら、そんな難しいこと言われてもわからんワー」みたいな<何故関西弁ですか。
政治的に正しい説得を百万回繰り返したって、逆に「理屈っぽいこというてメンドくさい」とかそっぽむかれそうな気がするのは、アテクシだけでしょうか。
ましてや、「表現の自由が!」「文化がデカルチャー!」とか言うのは、逆効果なんじゃなかろうか、と思う次第。
何故なら、その「表現の自由」とやらの結果が、沢本あすか(22)(30)(33)がパンツ丸見え特捜部で、中高生がノーチェックで入れる店で、ジャンプコミックとジャンプマンガのエロ同人が同時に買える「趣都:秋葉原」なわけでしょう。
あーいうのをばーん! と見せられて、「じゃあ、この状況を野放しにしておいていいんですかッッッ!」とか言われると、ごく一般的な(ヲタクではない、という意味)ご家庭の子持ち夫婦なんかは、うーん、となってしまうんじゃないでしょうか。
ええ、論理のすり替えですよ。
でも、そのすり替えに対する有効な反論っていうのは、難しいと思う。
今回は(今回も、というべきでしょうけど)、相手の出してきた法案があからさまにアカラサマで、ツッコミどころ満載だったから助かっただけで、「じゃあ、今の状況をよしとするのかネ?」という問題は、解決されていないんじゃないでしょうか。
たぶん、今回の法案が見送りになって、一応「規制反対派」の方々が勝利宣言して、それで終わりでしょ?
何の解決にもなってない。
元原えりすんの人は、規制反対の立場を取りながら、かつ、現状の問題点も指摘してくれるという意味で、貴重な存在だと思うのですが。
・オタク商品研究所plus:東京都青少年健全育成条例改正問題
http://otasyou.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/post-0d29.html
>> そもそも表現の自由を食い散らかしていたのは誰か?
>>二次創作のグレーは、同人作家当然の権利であると思い込んでいたのは誰か?
>>エロシーンを入れれば、アンケートや視聴率が取れると思考停止したのは誰か?
>>
>> 主張に根拠を持たねば、子供の教育を他人任せにして、すべての責任は
>>他者にあると考えている人には、絶対勝てません。
上記の指摘は、ある種の方々にとって、実に耳のイタい話だと思うのですけどね。
規制案が見送りになった後にこそ、「向こう30年は手が出せない」と思わせるくらいに、徹底的にギロン・論破を行い、
その上で、「現状にも問題はあるから、こーいうかんじでケジメをつけたい」と、対案を出す。
そーいう風になりませんかねぇ。
で。
繰り返しになりますが、アテクシは、真面目なギロンにはあまり向かないタチなので。
むしろ、こーいった形で、茶化して笑い飛ばしていきたいかんじではあります。
・『バキ』の板垣恵介先生も東京都青少年健全育成条例の改正に反対のようです
http://blog.livedoor.jp/qmanews/archives/51561303.html
ネタかと思ったら、マジでイタガキの名前が「「東京都青少年健全育成条例の改正案」に反対する作家等リスト」にあった件について。
まぁ、梢たんとすさまじいセクロス死合いをカマした刃牙が、今更エロまんがでちんこ勃起するとも思えませんが。
というか、このあたりを見ても、コラージュとかではなく、本当に板垣センセの名前があるみたいです。
・痛いニュース:都の2次元児童ポルノ規制に反対する作家リストがすごすぎると話題に
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1439891.html
ということは、そのうち、ピクルと対決した刃牙に嫉妬した範馬勇次郎が、偶然眼に入った規制賛成派っぽい連中をぶん殴るシーンが見られるわけですねw
あと、前回の「有害図書騒動」の時に上梓された、たけくま・相原コンビの伝説のマンガが、竹熊さんサイトにあpされています。
・まんが・条例のできるまで(1992年作品)
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/post-0100.html
今読んでもおもしろすぐるw
確か、サイキックでも「ワキパイパイ」とか話題になってたんじゃなかったっけ。
今、こんなかんじで、改めて茶化してくれるような作家って、いないんでしょうかね。
石原閣下とか、この人なんか、ターゲットとしてピッタリだと思うのですが。
・青少年の健全育成を目指して「非実在青少年」規制をゴリ押ししている警察庁キャリア・倉田潤の健全な過去
http://d.hatena.ne.jp/killtheassholes/20100314#p2
>>県議会で堂々と虚偽自白の強要という事実を否定した倉田潤鹿児島県警本部長とは、
>>今まさに「非実在青少年」規制をゴリ押ししている倉田潤青少年治安対策本部長
>>その人です。
こんなところから、過去の悪行がバレてしまう。
ネットって、ホントにコワいですねw
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